バリアブル印刷(2)QRコードの活用
前回は、お客様に応じて内容を変更する「バリアブル印刷」をご紹介しました。
今回はバリアブル印刷で、QRコードとGoogle Analyticsを使った応用例をご紹介したいと思います。
QRコードは、スマートフォンのカメラをかざすだけで読み取れる手軽さで、日常生活ですっかりおなじみになりました。
Google Analyticsは、Webページのアクセス状況を分析するツールとして多くの企業に多く導入されています。
この2つを使って、宛先ごとに違うQRコードを印刷することで、Webページへの誘導とアクセス状況の確認などが行えるようになります。
具体的には、Google Analyticsで認識するためのURLパラメータを付けたQRコードを作り、ダイレクトメールなどに印刷してお客様に発送。QRコードからWebページを見られたかどうかの効果計測を行うといった流れです。
これにより、お客様の反応を知ることができ、より質の高いサービスの提供につなげることができます。
当ブログでは、「バリアブル印刷」についての取り組みについて、非定期で情報発信していきたいと思っております。
CRMやMAツール、バリアブル印刷などのマーケティング手法に関してご興味のある方は、青葉印刷にお問い合わせください。
株式会社デンソーウェーブ QRコード®とは
https://www.denso-wave.com/ja/technology/vol1.html
カスタム URL でキャンペーン データを収集する
https://support.google.com/analytics/answer/1033863
デンソーウェーブ、細長く狭いスペースにも印字できる 長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を開発
https://www.denso-wave.com/ja/adcd/info/detail__220525.html