宛先ごとに違う内容を印刷できる「バリアブル印刷」(1)
弊社では住所や名前を自動的に差し込んで印刷するといった、宛先ごとに違う内容を印刷するという取り組みを行っています。
Wordの差し込み印刷で、宛名を制作したことがある方でしたらイメージしやすいと思います。
バリアブル印刷は、単純な宛名印刷だけでなく、送り先のお客様に応じて内容を変更するといった応用も可能です。
送り先のお客様の好みや興味に応じて、文章や画像を変え、個人向けの情報を印刷し提供することができます。
今後、従来の大衆(マス)に向けたチラシなどの手法から、パーソナライズドマーケティングやペルソナマーケティングといった、より個人に向けて発信し、関係を深めていくといった販売促進が行われていくと思われます。
そのためにCRMやMAツールなどで分析した結果などを活かして、バリアブル印刷で個人向けの情報を提供することで、お客様とのコミュニケーションの質を向上させることができます。
当ブログでは、「バリアブル印刷」についての取り組みについて、非定期で情報発信していきたいと思っております。
CRMやMAツール、バリアブル印刷などのマーケティング手法に関してご興味のある方は、お問い合わせください。