「ネタのタネ」営業企画ご担当者様へお役立ちメルマガ (配信日:2024年3月26日)
目次
今月のメールマガジン
4月は桜の開花に、新入社員を迎えるなど1年のなかでも「わくわく」が大きい時でもあると思います。この「わくわく」という4文字、クリエイティブな仕事に携わる身としては、特に大切にしたいワードです。目標はいつもお客さんの期待を越える「わくわく」の共有。自分たちが「わくわく」できれば、きっとお客様も「わくわく」していただける。上手くいかず反省することもありますが、喜んでいただけるよう取り組んでいきたいと思っています。
みなさまの日々の業務やビジネスに役立つヒントになれば幸いです。
【AOBAニュース】
新規アポ率35%を達成したバリアブルDMの紹介
ビジネスが多様化するなか、各社様においても新規事業・新サービスの新規顧客開拓は重要度が増していることではないでしょうか。
そんな時にご検討いただきたいのが、今回ご紹介するバリアブルDMです。このDMは個別のQRコードを作り印刷するもの。つまり200社に送る場合、200個のQRデータを作成し印刷します。
この特長はQRコードからホームページへアクセスした人の行動が把握できることで、「どの会社」が「どのページ」を「どれくらい」見たか分かります。
弊社の直近の事例では565社へDMを郵送。QRコードを読んでいただいた20社に電話フォローし7社のアポイントに成功(35%の成功率)。お問い合わせがあった3社と合わせて10社と商談、4件の新規受注を獲得できました。広告の投資対効果では1200%を達成し、弊社の販促DMの実績の中でも大きな成果を上げることができました。
新規開拓の手法としてぜひ、ご検討いただけたらと思います。
【今月の実績紹介】
イベントやお祭りで活躍するアイテム
イベントで活用されるノベルティとお祭りアイテムの紹介です。イベント関連でのアイテムも幅広くご対応しますので、いろいろとご相談ください。
●品川リフラクトリーズ様 マグネットクリップ・缶バッジの実績はこちら
【トレンド探求】
SFの世界が現実に。空飛ぶクルマの本格製造がスタート
物流ドローンを開発するSkyDriveとスズキが、静岡県にあるスズキの工場で、「空飛ぶクルマ」の製造を始めたと発表しました。
両社は2022年に業務提携し事業を進めていましたが、本格製造を発表したのは初めてのことで、大阪万博でお披露目予定の機体のほか、販売用の機体も順次製造していくとのことです。まだまだ先の世界だと思っていた「空飛ぶクルマ」ですが、国土交通省の資料では2020年代後半に商業利用を拡大、2030年代にはサービスエリア・路線の拡充を目指すとされています。この「空飛ぶクルマ」、地上からの操作も想定されているため、免許の考え方も従来の乗り物とは変わってくるようです。その他、空域管理、運航調整など今後、多くのルールの整理も必要と言われ、実用化へは多くの壁もあるようですが、新しい移動手段の発展のため、国土交通省の方に頑張りを応援したいですね。
狭い場所での着陸ができ、騒音も少なく、自動操縦も可能な「空飛ぶクルマ」。近い将来、この革新的なモビリティが私たちの生活に大きな変化をもたらし、空を飛びまわる日常が実現するかもしれません。
【今月のおすすめ本】
語学の天才まで1億光年
著者の高野さんは、知る人ぞ知る「辺境ノンフィクション作家」で、その辺境をめぐる旅は言語の旅でもありました。その学んだ数は25以上!そのスタートは早稲田大学の探検部時代、アフリカのコンゴ共和国への“謎の怪獣ムベンベ”の探索でした。
著者は旅が決まると始めるのが現地の言語を学ぶこと。コンゴ人探しから始まる長い旅。やっと出会えたと思ったのもつかの間、現地の言葉「リンガラ語」には文字がありませんでした。さらに現地で驚いたのがコンゴ共和国では3つの言語があり、使い分けるということ。世界的には決して珍しいことではなく、言語の常識が塗り替えられた著者ですが、その後、南米、中国、東南アジアと言語の旅は続き、言語の新しい発見を続けるのでした。
そして、最後に出てくるのがアヘンの生産地、ミャンマーのワ州。著者の積年の夢がケシ栽培をしてアヘンをつくることで、ようやくそのチャンスに巡り合えたのです。ちなみにこの時、アヘン中毒になり八方塞がりになったというオチもありましたが、さらなる言語の驚きもありました。
日本では当たり前の「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉がワ州には無いのです。このような儀礼語、近代化の産物で、不特定多数の人と会う際の敵意がないことを知らせるため使われるようになったそうです。ちなみに後に出版したワ州の体験ルポは世界的に高い評価を得たとのことで、それだけ珍しい場所での珍しい言語体験だったようです。
好奇心の高い著者の徒手空拳な話に満ちあふれ、面白おかしく言語を通じて、リアルな文化に触れることができました。
【「日々是好日」AOBA社員のオフタイム通信】
「たかが20分、されど20分」
営業部の三島です。「時は金なり」と言いますが、時間を有意義に使えているかと思えば、決してそうではありません。コーヒーを飲みながらスマホをいじっているとあっという間に20〜30分過ぎ去ってしまいます。
今の私にとって20分はほんの一瞬ではありますが、そういえば小学生の頃、2時間目と3時間目の間に20分程度の休み時間があった事を思い出します。授業が終わるとすぐに校庭に出て、ドッヂボールをやったり、鬼ごっこをやったり、遊具で遊んだり…。子供たちすごくないですか!たった20分で!全力で遊ぶなんて!子供なりに限られた時間を最大限楽しもうとしていたのでしょうね…。
あれから20数年、小学生特有の無限にある体力はすっかり衰え、体感時間も短くなる一方です。ただ、大人になったから、忙しいからと諦めるのではなく、良い意味で子供に戻って、時間を大切にしていきたいと思う今日この頃です。たかが20分、されど20分。今晩から体力づくりに縄跳びでもやってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後もお客様に少しでも喜んでいただける情報を配信してまいりますので、
よろしくお願いいたしいたします。