「ネタのタネ」営業企画ご担当者様へお役立ちメルマガ (配信日:2023年6月21日)
目次
【AOBAニュース】
JP2023レポート DXとSDGsがトレンドに
5月18日~19日の2日間、大阪で開催された西日本最大の印刷関連機材総合展示会“JP2023・印刷DX展”。弊社スタッフも足を運び、最新設備の情報収集や各種ベンダーとの情報交換、セミナーを受講しました。
設備に関しては人員不足の問題と小ロット化の需要増に対応する「自動化」や「準備時間の短縮」を実現するものが目立ちました。
DXをテーマにしたベンダーも多く、スマホに保存した写真を使ったオリジナルグッズ製作のシステムや、イベント用アプリの開発支援なども見受けられました。
また、SDGsを支援する減プラ商材も注目を集めるなど、DXとSDGsへの注目がまだまだ続いていくと実感しました。
今回のJP2023印刷DX展を通じて、多くの業界人が印刷業界の近未来のあるべき姿を垣間見ることができたと思います。
●紙とプラの融合、新しいパッケージの紹介はこちらから↓↓↓
【今月の実績紹介】
周年記念動画、見本帳、企業サイト
青木組様の周年記念動画は70周年記念式典で上映して頂いたものです。
お客様と共同で作業することにより、お互いが共感できれば、ご覧いただく多くの方々にも共感していただけると思い制作し、それを実現した動画として完成しました。
●青木組様 周年記念動画
●中島硝子工業様 色ガラス見本帳
●唐川木材工業様 企業サイト
【トレンド探求】
生成AI(チャットGPTなど)で仕事がどう変わる?
注目を集める生成AI、そのビジネス活用の一つとして挙げられのが“アイデアの創出”です。
アイデアを深める手法の「ブレスト」をAIと行うわけですが、とにかくAIは疲れ知らず。
必ず答えを返してくれるので、そういった意味ではかなりの効率と言えるでしょう。
ただしここで重要なのが質問力。ターゲット層や伝えたいことなどをどれだけ具体的にするかがポイントで、そこを深堀することにより精度の高いアイデアのヒントにつながると言われています。
試しに「印刷会社で営業をしています。DMをお客様にお薦めしたいのですが、訴求アイデアはありますか?」と尋ねてみると、想像以上に説得力の高い答えが返ってきて、見落としがちだったポイントも発見できました。
ちなみに「チャットGPT」と「バード」を比較したところ、今のところチャットGPTの方が少し上といった感じです。
何かを訪ねれば、必ず返事がある生成AI。アイデア創出のパートナーとしての活用はいかがでしょうか?
【今月のおすすめ本】
営業マネージャー方へおすすめ「無敗営業」
JAGAT(日本印刷技術協会)のセミナーで講師を務められた著者・高橋浩一様が執筆された本です。この中でポイントとして使われているのが、営業パーソンについてのアンケートです。営業を受ける側がどのように感じているか?また何を期待しているか?などを分かりやすく紹介されています。この客観的な情報を指標に、お客様に選ばれる営業になるためのいろんなノウハウがまとめられていますが、このアンケートを知るだけでも目からウロコの新たな発見がありました。
【 補助金情報(福山市)】
ふくやまIT導入支援事業補助金のご案内
福山市内に本社を有する中小事業者が対象の補助金です。生産性の向上などのIT設備の導入等に係る経費を補助するものです。
7月10日が申請期限です。詳しくは下記をご覧ください。
【「日々是好日」AOBA社員のオフタイム通信】
「1日2時間のジブン時間」
営業部の三島です。通勤に片道1時間弱かかるのですが、往復の2時間が毎日私にとって趣味の深夜ラジオ聴取のための貴重な時間となっています。
色々な番組を聴いていますが、長年毎週欠かさず聴いているのは「オードリーのオールナイトニッポン」。
仕事や子育てで悩んだり、生きづらさを感じたりする二人の話を毎週聞いて、笑いながら背中を押してもらっています。
来年2月には東京ドームでライブを開催するようで、妻から現場行きの許可を得られるよう、2時間の往復を終えた帰宅後は自宅で徳を積んでおります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後もお客様に少しでも喜んでいただける情報を配信してまいりますので、
よろしくお願いいたしいたします。