環境負荷を軽減しながら印刷品質も向上!パッケージの「紙化」で減プラを実現しませんか?
企業の皆様にとって環境負荷の軽減とコストダウンは重要なテーマだと思います。今回ご紹介する包材は減プラを実現した新しい紙パッケージで、減プラを推進されたい企業様へお薦めの製品です。
「紙化」というワード、数年前まではほとんど注目されることが無かったと思いますが、脱プラ、減プラの流れのなかで近年は注目度もアップ。実際に検索ボリュームを調べてみると、月間で2万件以上も検索され、前年比でも2割以上アップ。まだニッチなワードかもしれませんが、着実に市場で注目を高めているワードと言えると思います。
実際弊社でも、プラスチックから紙へパッケージを変更したいというご要望も増えています。ただし、紙パッケージのデメリットの一つに中身が見えないということがありました。
しかしこの新パッケージはその課題を解消。紙とOPPフィルムを糊で接着することで、中身を見せる従来のフィルム包装と同じような見せ方ができます。また、紙とフィルム素材で製袋加工をする場合、ヒートシール方式が一般的ですが、ヒートシールにはラミネート加工が必要です。新パッケージでは糊で接着するためラミネート加工は不要。そのため納期短縮とコスト削減を実現することができました。
さらに印刷方式はオフセット印刷を採用。フィルム包装のグラビア印刷と比べ版代が安いコストメリットに合わせ小ロット対応も可能に。印刷品質に関してもグラビア印刷と比較するとオフセット印刷の方が繊細な表現ができるため、より訴求力の高い印刷品質を実現することができます。
環境に配慮した商品は一般消費者にとっても重要な選択肢の一つと言える中、新パッケージは見た目で環境配慮タイプと分かるため企業様のブランドイメージを向上させる手段として、ひとつの選択肢と言えることでしょう。
過去、紙パッケージを検討されながらコスト面で断念された企業様や、より脱プラを推進されたい企業様はぜひご検討いただければ幸いです。
弊社、青葉印刷株式会社は脱プラ、減プラの紙パッケージの実績がございますのでよろしければこちらもご覧ください。
>>実績:【脱プラ・減プラ】ブリスターパッケージの紙化