環境保護

VOCの発生しない印刷工場の実現

「グリーン印刷」を目指して取組んでいます。

青葉印刷 プリプレス工程
デジタル化100%

プリプレス工程は、フルデジタルです。デジタル化は節電力、節時間、節材料、節コピーなど省資源型です。また、廃棄物削減・環境負荷低減・化学物質削減・不良品撲滅に取組んでいます。

ノン-VOCインキ
VOCカット(1)

印刷インキは、VOCがほとんど発生しない「植物油インキ」です。よく使う4色カラーインキは、植物油100%の「ノン-VOC」タイプです。ノンVOCインキは従来インキに比べて、印刷作業の許容幅が狭く水の適正管理が求められます。更にインキコストが高いなどのデメリットがあるのですが、VOCが発生しないことや、乾燥後の表面が擦れに強いなどの良い面もあり、私たちは2005年の「ノン-VOCインキ」の発売に合わせて使用を始めています。

ZeroIPA湿し水
VOCカット(2)

印刷の湿し水は、アルコール(IPA)を含まないノンアルコールタイプのため、VOCの発生はありません。従来、湿し水に使用していた有機溶剤のIPAは、3%での使用でしたが、作業者の健康及び環境へのVOCの発生を考え、2003年12月にIPAを無くしました。現在「ZeroIPA湿し水」を使っています。

湿し水循環ろ過装置
印刷機から湿し水廃水ゼロ

「湿し水循環ろ過装置」を導入して、印刷機からの湿し水廃水ゼロを達成しました。印刷で使用する湿し水は、印刷枚数に応じて汚れてきますから、定期的に交換していました。汚れた湿し水は、Ph等処理をして下水路に排水していましたが、環境対策として写真のろ過装置を2008年2月に導入しました。このろ過装置のお陰で、湿し水はきれいになり汚れたフィルターは可燃ごみとして処理できます。しかも、汚れた排水は出なくなりました。

ブランケット洗浄廃液の再生装置
廃油削減

「ブランケット洗浄廃液の再生装置」導入により、洗浄液を分離抽出できるので何度でも再使用できます。印刷後、機械のブランケット部分に残ったインキは溶剤で洗い流しますが、その廃液は産廃として専門業者に回収処理をお願いしていました。2005年2月、装置の導入により洗浄液を分離抽出して再使用しています。洗浄廃液が出なくなると共に、新品洗浄液の購入も削減できました。